丁首相は同日午前、政府世宗庁舎で中央事故収拾本部会議を開いた。
丁首相「昨日から診断キット量産が始まり、明日からは民間病院でも早期に患者を発見できるようになった」としながら、「しかし、民間医療機関は患者が発生すると、病院を閉鎖したり、患者が忌避したりする現象など、予期せぬ被害を受ける可能性がある」と説明した。
続けて「福祉部など関係省庁では民間医療機関が政府防疫に参加することによって発生しうる被害を支援する法案を確実に用意するように」とし、「民間医療機関が(政府防疫に)安心して積極的に参加できるようにしてほしい」と呼びかけた。
丁首相は「事態が長期化すればするほど、実務的にディテールにチェックすべきことが増える」とし「国民が現場で知りたがっている事項に政府が答えてこそ、民生が動揺しない」と述べた。
また「外国人の流入だけでなく地域社会全体を網羅する防疫網構築が急がれる」とし「公共医療だけでは足りず、公共と民間を含めた地域医療資源全体が稼動しなければならない」と述べた。
続けて「福祉部では地域社会の全方位的な管理システムを構築する案を用意し、地方自治体はこれに協力してほしい」と訴えた。
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