東京五輪出場目指すバレー韓国代表、男女共に4強進出

東京オリンピック出場を目指すバレーボール韓国代表が男女共に準決勝に進出。男子はイラン、女子は台湾代表と決勝をかけて戦う。

　イム・ドホン監督率いる男子バレー韓国代表チームは9日、中国で開催中の東京オリンピック地域予選グループB・3次戦でカタールと対戦。3-2(25-18 28-26 22-25 20-25 15-13)でカタールを下し、2勝1敗（勝ち点6）を記録してグループ2位で準決勝に進んだ。

　また、女子は同日はタイでおこなわれた東京オリンピック・地域予選グループB・3次戦でカザフスタンを3-0(25-20 25-16 25-21)で下し、3戦全勝でグループ1位を記録した。

　男女共に準決勝へ進んだ韓国代表。男子は去る2000年のシドニーオリンピック以降、20年ぶりの五輪本戦進出に挑戦する。また、女子は2012年のロンドンオリンピック以降、3大会ぶりの本戦進出に挑む。