北朝鮮、NHKの”誤報”を非難 「悪巧み」

北朝鮮が、NHKの「北ミサイル発射」を誤って報道したことについて「悪巧み」と非難した。

　北朝鮮の「朝鮮中央通信」は6日、NHKの誤報について「朝鮮に対する恐怖を抱かせるための悪巧だった」とし、「高度な技術を誇る日本が誤報騒動を起こすことを単なるミスとみるには、その中にある本音が非常に危険」と指摘している。

　これを前にNHKは去る12月27日未明、公式サイトなどで「北朝鮮のミサイルが海に落下、北海道襟裳岬の東約2000キロ」と誤って速報を流していた。