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韓国 きょうのニュース(12月20日)
◇24日に韓日首脳会談 1年3カ月ぶり開催=両国の懸案議論 青瓦台(大統領府)は20日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が中国の四川省成都市で24日午後(現地時間)に日本の安倍晋三首相と首脳会談し、両国関係の懸案について意見を交わすと正式に発表した。成都での韓中日首脳会談にあわせて開催する。青瓦台の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長は記者会見で、韓日首脳会談の開催は約1年3カ月ぶりだとし、「この間の両国関係の困難に照らすと、開催そのものに大きな意味があると言える」と述べた。◇刑務所跡で遺骨約40柱発見 光州事件と関連か 法務部は光州の旧光州刑務所の敷地内で、前日行われた無縁墓地の改葬作業中に身元不明の遺骨約40柱が発見されたと発表した。同部の金オ洙(キム・オス)長官職務代理や文燦ソク(ムン・チャンソク)光州地検検事長ら関係者が現場を訪れ確認作業に取り掛かった。改葬作業が行われた墓地は、刑務所内で亡くなった身寄りのない死者が埋葬され、死者の身元に関する印がある。発見された遺骨のうち、この印がない遺骨は1980年の光州民主化運動(光州事件)の行方不明者である可能性があると、同運動関連団体の関係者は説明している。◇オーディション番組の投票操作疑惑 制作関係者が容疑の大半認める 音楽専門チャンネルMnetが放送したアイドル発掘番組「プロデュースX(エックス)101」での視聴者投票結果の不正操作疑惑で、同番組を担当したプロデューサーのアン・ジュンヨン氏側が容疑の大半を認めた。業務妨害、詐欺などで起訴されたアン被告と同番組のチーフプロデューサーのキム・ヨンボム被告の1回目の公判整理手続きがソウル中央地裁で行われた。アン被告側の弁護人は検察の公訴事実についておおむね認めながらも、犯罪として成立するかどうかは今後争っていく意向を示した。◇約1億4千万円超過マンション 全体の15.5%=ソウル ソウル市で15億ウォン(約1億4100万円)を超過するマンションが全体の15.5%に達することが、KB国民銀行の調べで分かった。15億ウォンを超えるマンションは政府が16日に発表した住宅対策により、住宅担保融資が禁じられる。全国で15億ウォンを超えるマンションは約22万2000戸で全体の2.5%を占めており、このうち、ソウルに95.9%の約21万3000戸が集まっている。