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同サイトは、柳が今季開幕戦の先発、オールスター戦の先発投手として登板し、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞、2位)と最優秀選手(MVP)投票(ナ・リーグ19位)にも登場したと説明。一方で、2013年からドジャースでプレーし、投球イニングが160回以上だったのは13年と19年の2シーズンだけだったとも指摘した。
昨年末にクオリファイング・オファー(FA資格を得た所属選手に対する規定額での1年契約オファー)を受け入れる前も、柳の健康状態を懸念する声は大きかった。
だが今季、29試合に登板して182回2/3を投げ、大リーグの防御率1位(2.32)を獲得。健康面への不安はかなり和らいだ。
高額契約への期待も膨らむ。
移籍市場の最大の目玉だった2人、スティーブン・ストラスバーグはナショナルズと7年総額2億4500万ドル(約268億円)で再契約し、ゲリット・コールはヤンキースと9年総額3億2400万ドルの契約で合意した。コールとストラスバーグの契約額は投手史上最高額1位、2位で、現地メディアの当初の予想を上回るものだった。
現地メディアが3年総額5500万~6000万ドル程度と予想した柳の契約額も、さらに膨らむ可能性がある。柳の獲得を狙う球団が増えるほど、契約条件は良くなる。
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