この冊子は、トッケビ(鬼)として描かれた韓国の鍛治屋が鉄を作り、その技術を日本に伝え、日本の鬼が鉄を作れるようになったというストーリーで、タイトルは「トッケビと鬼の面白い物語」と付けられた。総64ページで、「福棒」「トッケビとはなに?」「なぜ角が生えたでしょう」などの話も挿絵とともに載せられている。また、鉄器技術の移動経路などに対する理解を助ける解説部分もある。
ポスコは約1万冊を発行し、ポスコを訪問する子どもや社員の家族に無料で配布する予定だ。ポスコ関係者は、新日本製鉄と広報部門での交流を拡大するため、本を発行することになったと説明している。
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