これは、公示地価標準地となる鬱陵郡鬱陵邑独島里27番地などの価格が上昇したため。独島は面積が約18万7000平方メートルで、独島里1~96番地まである。林野と雑種地、宅地に区分されるが、地価が最も高いのは東島の接岸施設が位置するところで、この独島里27番地は1945平方メートルで2億3340万ウォンだった。独島の公示地価総額は、2005年には2億7296万ウォンにすぎなかったが、翌年に地籍整理で番地数が増え面積も6600平方メートル拡張されたため、公示地価が大幅に上昇した。
鬱陵郡地籍科関係者によると、公示地価は所有者と利害関係者の意見をまとめ来月31日に決定されるが、独島の場合はすべて国有地のため、公示地価はこのまま確定する見込みだ。
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