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「不自由展」出品作も 慰安婦被害者テーマの写真展開幕=韓国
【光州聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者をテーマにした写真展「重重 消せない痕跡」が6日、韓国・光州の5・18民主化運動記録館で開幕した。20日まで。 韓国人写真家の安世鴻(アン・セホン)氏が1996年から最近まで中国、フィリピン、インドネシアなどで会った140人余りの被害者の姿を収めた写真が展示されている。 愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、日本の政治家の圧力や右翼の脅迫などにより一時展示中止に追い込まれた企画展「表現の不自由展・その後」への出展作品も展示される。 安氏は光州を皮切りに、済州、釜山、大田など全国を回る写真展を企画している。