＜EAFF E-1選手権＞韓国女子代表監督「3試合すべて勝利が目標」

最近韓国女子サッカー代表チームの指揮官となったコリン・ベル監督が「大会」でデビュー戦を指揮することになった。特に女子サッカー界では世界的なレベルの中国、日本と対戦しなければならないプレッシャーのかかる日程だ。しかしベル監督は「楽しみだ。全試合に勝利する」と伝えた。

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　2019東アジアサッカー連盟（EAFF）E1選手権キックオフ記者会見が30日、ソウル・サッカー会館で開かれた。この日の記者会見にはホン・ミョンボ大韓運営本部長、パウロ・ベント男子サッカー代表監督とコリン・ベル女子サッカー代表監督が出席した。

　ベル監督はまず「今大会への期待が大きい。私にとって最初の大会であり、初戦となる」とし「相手チームが特に興味深い。日本と中国ともに強いチームなので、韓国の実力を確かめるのに良いきっかけになるだろう。2月に開かれる五輪最終予選を控えているので、より真剣に臨む」と述べた。抱負も大きかった。

　彼は「今大会にいくつか目標があるが、その中で、第一に我々がおこなうすべての試合を勝つこと」と目標を明らかにした。3戦全勝で通算2度目の優勝が可能だ。

　続けて「内容的には来年2月、五輪最終予選に備える時間に使いたい。だからといって実験だけをするというわけではない」とし、「とりあえずチームスタイルを構築することが必要だ。イングランドでプレーしている選手たち(チ・ソヨン、チョ・ソヒョン、イ・クムミン)を呼べない。国内でプレーする選手が代表入りできるチャンスだが、責任感を持って臨まなければならない」と語った。