日本のスポーツ新聞<日刊スポーツ>は毎月第1週の水曜日に、アジアのトップスターたちを順に紹介する“ビッグウェンズディ”という特集を始め、6日にぺ・ヨンジュンを選定、2面にわたって詳細に掲載した。
ぺ・ヨンジュンの記事はカラー12~3ページに掲載されたが、記事の下端にはぺ・ヨンジュン関連広告まで添え、一面“ヨン様”で埋め尽くされていた。
二面に渡って掲載された大型写真は、今まで日本で公開されていなかった“プライベート写真”と強調。本来のブロマイド的な写真から脱した、躍動的な姿が印象的だ。
近況、俳優としての信念、日本に対するイメージなどを問う長文のインタビュー記事とともに、ぺ・ヨンジュンが計画している新作映画についての情報、減量など彼についての様々な情報を集めて紹介している。
また、アジアのスターたちを解剖をしながら、アジア最大の都市、北京や上海の第1デパートの前で、20~30代の男女各50名ずつを対象にしたアンケート調査の結果も公表した。そのアンケート調査によれば、中国出身の俳優を除き、ぺ・ヨンジュンはアジアで一番高いランクである5位(7票)に入った。ちなみに1位はアンディ・ラウ(劉徳華)で12票、日本の俳優は10位以内には1人もいなかった。
今年で俳優生活10年目を迎えたぺ・ヨンジュンは、「映画が作りたいと思い制作社でアルバイトをしたことが、芸能界に入るきっかけだった。また、海外留学のために貯金しようと芝居を始めたのに、気がついたらこんなに長い月日が流れていた」「いつか監督になったら、本当に戦慄するようなミステリー作品と、家族みんなで楽しめる暖かな映画を、1作ずつ作れたらと思う」という言葉を残した。
また、最近のダイエットについては「これからの10年、新しい挑戦のための証」「新しいものより、もう少しリアリティのある演技がしたい」と抱負を語っている。
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