済州税関が16日に明らかにしたところによると、年初から先月までに持ち込み申告された外貨総額は2092万ドルで、前年同期に比べ約25%減少した。総額の95%を占める日本円の持ち込み申告件数は566件で、前年同期の787件に比べ28%減少した。金額ベースでは24%少ない。
 持ち込み申告者を国籍別にみると、日本人が1637万8000ドルで全体の78%、次いで在日韓国人が443万1000ドルで21%を占めた。 済州税関は、これら外貨の大部分が済州道のカジノで利用するために持ち込まれたとみている。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0