初の国産超音速高等訓練機、T-50を使った飛行訓練が16日から始まる。空軍第1戦闘飛行団が13日、明らかにした。これまでの高等訓練は主にT-38、T-59訓練機で行ってきた。操縦練習生は飛行団が保有する10機余りのT-50で約30週間の高等訓練を受ける。飛行団関係者は、飛行訓練の成果が良ければ、T-50を使った訓練が徐々に拡大されるとみている。
 T-50は「ゴールデンイーグル」とも呼ばれ、空軍の老朽航空機に代わる訓練機として、空軍と韓国航空宇宙産業が1997年から開発に取り組み、2005年8月に量産第1号機が完成した。


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