2012年エキスポ招致　麗水で現地調査開始

2012年国際博覧会の招致を目指す麗水市に対する博覧会国際事務局（BIE）の現地調査が開始された。海洋水産部と麗水エキスポ招致委員会が9日に明らかにしたところによると、BIE調査団は同日午後韓国入りした。ソウルと麗水で13日まで、開催計画と準備状況に関する調査を行う。

シルバン執行委員長をはじめとする7人で構成される調査団は、テーマ、国際的・地域的開催理由、政府の支援と政治・経済・社会的安定性、運営・財政責任と参加支援、広報計画、観覧客数、宿泊対策、開催地用地と交通環境、博覧会場造成と事後活用計画など、14項目について点検する。結果は6月の第141回BIE総会で報告され、11月末の第142回総会で加盟国投票により開催地が最終決定される。


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