韓国・ニュージーランド海上哨戒機連合訓練は、1996年に行われた両国国防次官会議で有事の連帯強化を目的に推進された。翌1997年に初めて実施され、1999年、2005年に続き今年で4回目となる。
今回の訓練には、ニュージーランド海軍から対潜海上哨戒機P-3K1機と24人の将兵が、韓国海軍からは第6航空戦団所属の対潜海上哨戒機P-3Cと将兵らが参加し、陸上および東海上で相互航空機交換搭乗、対潜作戦熟達と追跡訓練、潜水艦模擬標的訓練などを行っている。
訓練は10日に終了する。ニュージーランド海軍は韓国海軍との親善活動を行うほか、朝鮮戦争に参戦したニュージーランド戦死者が埋葬される釜山の国連軍墓地を墓参するなどし、16日に帰国する予定だ。
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