南北赤十字会談が10日から、1年2か月ぶり再開

韓国と北朝鮮は、韓国軍捕虜と拉致被害者問題を話し合うため、10日から12日まで金剛山で第8回南北赤十字会談を開催する。赤十字会談は1年2か月ぶりだが、6カ国協議合意後、南北関係が好転に向かっている中での開催とあって、人道主義問題の新たな進展を模索する契機になることが期待される。

会談では、韓国軍捕虜と拉致被害者の生死確認など人道主義問題のほか、離散家族に関しては対面・映像面会の拡大など、関連交流の活性化問題が主に話し合われることになりそうだ。


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