サムスン電子が販売する主要生活家電製品の海外平均販売価格が上昇を続けている。
 同社が6日に明らかにしたところによると、洗濯機の輸出平均価格は2004年の207ドルから2005年には345ドルに上昇したのに続き、昨年には382ドルとなり、2年間で84.5%上昇した。エアコンは2004年の366ドルから昨年は590ドルまで33.9%上昇したほか、冷蔵庫も同期間に7.0%上昇した。サムスン電子は、輸出に際しての製品大型化・高級化が影響したと説明している。

 一方、洗濯機や冷蔵庫の国内販売平均価格は製品の多様化を受け、2004年から昨年にかけほぼ同じ水準を維持している。ただ、エアコンは同期間で15.9%上昇した。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0