金委員長(左)とトランプ大統領(イラスト)=(聯合ニュース)
金委員長(左)とトランプ大統領(イラスト)=(聯合ニュース)
◇ トランプ氏 金正恩氏と「友好的な親書やり取り」 トランプ米大統領は24日(米東部時間)、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)と「とても友好的な親書」をやり取りしたと述べ、親書交換の事実を認めた。昨年6月12日にシンガポールで初の米朝首脳会談を開催してから1年を迎える中、トランプ氏は今月11日、金委員長から前日に「美しい手紙」を受け取ったと明らかにした。続いて北朝鮮メディアは23日(日本時間)、金委員長がトランプ氏からの親書に満足の意を示したと報じていた。◇消費者心理指数 2カ月連続悪化 韓国銀行(中央銀行)が25日に発表した6月の消費者動向調査の結果によると、消費者心理指数(CCSI)は97.5で、前月から0.4ポイント低下した。低下は2カ月連続。同指数は経済状況に対する消費者の心理を総合的に示し、基準値(100)を超えると景気が上向くと見る人の方が多いことを意味し、100を下回るとその逆となる。◇検事総長きょう会見 検察の人権侵害・手抜き捜査を謝罪か 来月24日に任期が終わる文武一(ムン・ムイル)検事総長が25日、検察の過去の手抜き捜査や人権侵害に関連し、記者懇談会を開く。文氏がどのようなメッセージを発するかに関心が集まっている。記者懇談会は同日午前10時30分から大検察庁(最高検)で行われる。文氏は法務部検察過去事委員会から指摘された検察の過誤に関する立場を国民に説明し、再発防止策を発表する予定で、謝罪を表明するとみられる。
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