韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、昨年おこなわれた“徒歩の橋会談”で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が明かした非核化の意思などについて振り返った。(提供:news1)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、昨年おこなわれた“徒歩の橋会談”で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が明かした非核化の意思などについて振り返った。(提供:news1)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、昨年おこなわれた“徒歩の橋会談”で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が明かした非核化の意思などについて振り返った。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

 文大統領はこの日、大統領府の常春斎から生放送されたKBS「文在寅政権発足2年 KBS特集対談-大統領に聞く」に出演。北朝鮮の非核化の意思について「自分たちの安全保障のためのものだが、核がなくても安全になるなら、我々がどうして制裁までされて辛い思いをしながら核を持っているだろうか」と言ったと伝えた。

 文大統領は「あの時、金委員長は自分たちの非核化の意思について、非常に率直に表明した」とし、「(当時)アメリカと会談をした経験がなく、周りの参謀たちのなかでも、そういった経験がないが会談をするとしたらどうすればいいのか、そういったいくつかについてアドバイスを求めてきた」と明かした。

 また「主に金委員長が質問をして、私が答えるという時間だった」と振り返った。

 当時の雰囲気については「私もあの時は本当に良かった」とし、「二人が率直に話をする機会となり、同じ言語を使用しているので通訳がなくてもいいというのが、本当に良かった」と述べた。

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