統一部が明らかにしたところによると、今回の接触では韓国側がすでに提供している装備と薬品のほかに、北朝鮮側から要請のあった顕微鏡と滅菌器、防疫服と長靴などを追加で提供することが決まった。また、装備の引き渡しの際には韓国側から防疫専門家も北朝鮮入りし、技術支援と現場視察を行うことについても認識が一致した。支援物資の引き渡し時期などについては今後板門店を通じた協議で確定する。
これに先立ち韓国政府は22日に、北朝鮮の口蹄疫防疫に33億ウォンの支援を決定し、28日に消毒薬など2億8000万ウォン相当を緊急物資として支援している。
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