日本で“イ・ビョンホンドキュメンタリー”が放送され、話題を集めている。

イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ

日本NHK去る6日午後10時40分から15分程のドキュメンタリー1部を放送した後、イ・ビョンホン主演のドラマ『オールイン』を放送。続いて11時50分から45分程のドキュメンタリー2部を放送するという型破りな編成となった。

NHK側は去る4月末の撮影を始め、7月までの総4ヶ月の期間中、イ・ビョンホンのフィルモグラフィーとカンヌ映画祭公式訪問、映画『甘い人生』の台湾プロモーション、NECの携帯CM撮影現場など、彼の一挙一動を密着取材。

ドキュメンタリーを準備したNHK側は、イ・ビョンホンに対し「強烈な存在感とカリスマ、男らしいマスクの中に少年のような天真爛漫さを持っている韓国屈指のトップスター」と賞賛し、「日韓国交回復40周年となる今年、韓日交流の親善大使にも任命され、俳優を超え韓国と日本を結ぶ架け橋の役割を担っている」と付け加える。

<韓国俳優 イ・ビョンホンのすべて>というタイトルのこのドキュメンタリーは、「多くの監督たちにぜひもう一度出演してほしいと言わせる、彼のカリスマはどこから来るものなのか」という俳優イ・ビョンホンの秘密を解く内容。

また、今まで一度も公開されたことのないプライベートな姿を公開し、イ・ビョンホンの素顔を見せており、パク・チャヌク、カン・ジェギュ監督ら、多くの有名人のコメントも伝えた。

特に、イ・ビョンホンと古くから親交があるジャッキー・チェンは、「今後世界市場進出に伴い、ハリウッドの模倣でない自分だけの個性を活かすべき」という助言も忘れなかった。

NHKドキュメンタリー制作陣によれば「遅い時間帯に放送されたが、1200万名が視聴し、放送後E-mailやFAXの反響の多さに業務が麻痺するほどだった」という。

視聴者からはイ・ビョンホンの仕事に対する情熱と、絶え間ない自己啓発の努力を始め、バースデーといった人間的な顔、彼の人間的な面に魅力を感じたという意見が寄せられている。

イ・ビョンホン所属会社のソン・ワンモ理事は「NHKのゴールデンタイムに韓国俳優のドキュメンタリーが長時間取り扱われたのは、韓国俳優の位置が高くなったことを表すもの」とし、「韓流前線には異常がないものと見える」と見ている。

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