北朝鮮・労働新聞、米朝首脳会談初日の様子を大々的に報道(提供:news1)
北朝鮮・労働新聞、米朝首脳会談初日の様子を大々的に報道(提供:news1)
2回目の米朝首脳会談の2日目となった28日、北朝鮮メディアは米朝が包括的・画期的な結果を導くため踏み込んだ意見交換をしたとし、関連内容を大々的に報道した。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞はこの日、1~2面をさいて金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と米国のトランプ大統領が単独会談(歓談)と夕食会を共にしたと伝えた。

 新聞はこれと共にカラー写真17枚も掲載した。主に両首脳が明るく笑っている様子を使用し、親近感あるイメージをアピールした。17枚の写真のうち8枚は金委員長とトランプ大統領が目を合わせて対話している姿だ。

 新聞は金委員長の冒頭発言も詳しく紹介する一方、両首脳が夕食会に先立って行われた単独歓談で「虚心坦懐で率直な対話を交わした」と伝えた。

 また「昨年シンガポール首脳会談過程とそれ以来、数回の親書交換をはじめとする契機を通じて、親交が深まった朝米(米朝)最高首脳らはあいさつを交わした」、「両国の関係者らが円卓を囲んで座り、和やかな雰囲気の中で行われた夕食会」などの表現を使用し、両首脳の親交を強調した。

 新聞は「朝米(米朝)両国の最高首脳は2月28日、会談を続けていく」と、会談2日目のニュースを伝えた。

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