派遣労働者が2年連続で増加、前年比15%増

昨年の派遣労働者数は6万6315人で、前年の5万7384年に比べ15．6%増加した。労働部が26日に明らかにした。
　派遣労働者数は2002年の6万3919人から、2003年が5万3369人、2004年に4万9589人と減少が続いていたが、2005年以降は2年連続で増加となった。派遣労働者を使用する企業数は2005年の9056社から昨年は1万55社に増えたが、派遣業者は1153社から1076社に減少した。

　派遣労働者の月平均給与は116万8168ウォンで、前年より2．9%増加した。派遣期間は3か月未満が全体の32．1%を占め、次いで1～2年が22．4%、3～6か月が18．6%などとなった。業務別では、秘書・支援業務が2万509人で最も多く、電話セールスが7811人、集金員と関連業務が3786人、自動車運転が3348人などとなった。


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