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韓国 きょうのニュース(2月25日)
◇正恩氏 約10日間の長期外遊 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が27~28日に開かれる2回目の米朝首脳会談に出席するため、列車でベトナムに向かった。金正恩体制発足後、金委員長が北朝鮮を離れる期間が最長になる見通しだ。会談後、帰還する際に中国の地方などを訪れる場合、空白期間は10日間を超えるとみられる。◇米朝会談で「終戦合意も」 2カ国宣言でも意味=韓国 韓国青瓦台(大統領府)は25日、2日後に迫った米朝首脳会談で米国と北朝鮮が朝鮮戦争の終戦宣言に合意する可能性があるとして、その場合は米朝2者間の宣言だけでも十分に意味があるとの立場を示した。青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官はこの日の定例会見で、「今回の会談で終戦宣言が議題に含まれるか」との質問に対して「可能性は開かれている」とし、「終戦宣言の形態がどのようになるかは分からないが、朝米間で合意する可能性はいくらでもある」と述べた。◇私立幼稚園に国家会計システム導入 違反時は処分も 韓国政府の財政支援を受ける私立幼稚園で公費の横領・流用など多数の不正が行われていたことを受け、教育部は私立幼稚園での国家管理会計システムの使用を義務化する内容の私学機関財務・会計規則一部改正案を公布し、来月1日から施行すると発表した。政府はシステムの導入を拒否する幼稚園に対し、行政処分や懲役、罰金など強硬な対応を取る方針だ。◇臨時政府樹立の4月11日を休日に 「賛成」6割超 世論調査会社のリアルメーターがCBSの依頼で全国の成人男女501人を対象に行った調査の結果、大韓民国臨時政府樹立から100年を記念して4月11日を臨時休日に指定する案に対し62.2%が「賛成」と答えた。「反対」は27.8%だった。これに先立ち、青瓦台は4月11日を臨時休日に指定する方策を検討しており、世論を踏まえて最終確定する予定だと明らかにしていた。