市場調査機関のディスプレーサーチが26日に明らかにした。LGフィリップスLCDは昨年8月から大型液晶パネル出荷量首位を守っていたものの、昨年12月と今年1月は友達光電に座を明け渡していた。
液晶パネル世界市場は、長期にわたりサムスン電子とLGフィリップスLCDがリードしてきたが、昨年、友達光電が広達電脳を合併してからは3社による韓国対台湾という競争構造に変化している。
また、LGフィリップスLCDは先月、ノート型パソコン用の液晶パネル214万3000台を販売し、10か月連続1位を記録した。テレビ用パネルは109万4000台で7か月連続1位となった。同社関係者は、第7世代液晶パネル生産ラインの稼動で昨年第4四半期に月平均7万8000枚の生産能力を確保したことが、テレビ用パネルの生産の増加につながったと説明した。
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