会食でいわゆる「おじさん好みのメニュー」を注文するとき、世代の違いを感じる――。現代モービスが最近、役職員400人を対象にジェネレーションギャップに関する調査を行ったところ、社内で世代の違いを感じるのは「日常会話をするとき」との回答が46%で最も多かった。次いで「会食のとき」が27%、「報告・決済をするとき」が22%と続いた。
 世代の違いが生じる原因としては、54%が「文化の違い」を挙げたほか、「性格の違い」が26%、「業務スタイル」が12%などとなった。「年齢の違い」は1.5%にとどまった。

 解消方法については、「対話」という積極的な回答が66%に達したほか、「衝突する状況を作らない」とする予防タイプが23%、「無理に減らす努力は必要ない」とする放任タイプが10%と続いた。

 このほか世代の違いを感じる瞬間には、ホワイトデーとバレンタインデーの区別がつかないとき、会食で自分たち好みのメニューを注文するとき、携帯電話でゲームなどいろいろな機能を駆使している後輩社員を見たとき、などが挙がった。


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