委員会は応募企業の財務安定性や導入船舶の適格性、貨物・旅客運送事業経験、評判などをもとに判定した。特に導入船舶は旅客と貨物、自動車を同時に輸送できる貨客船が望ましいとし、こうした点を考慮しての決定となった。釜山~博多、釜山~下関の航路と競争しなければならず、円安で一時的に増加している日本への旅行客だけに依存できない状況のためだ。
釜山~小倉航路の運航は、需要減少により2005年8月から中断されていた。
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