リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ
リュ・ヒョンジンは30日、米国・ロサンゼルスへ向かった。約2か月間、韓国滞在日程を終えた後、本格的に2019シーズンを準備するためだ。
昨シーズンを終えた後、リュ・ヒョンジンはLGツインズに所属していたキム・ヨンイル トレーニングコーチを専属トレーナーとして雇用した。負傷の前歴があるため、よりきめ細かな管理を受けるための決定だった。
肩負傷後、毎年キム・ヨンイルコーチに助けられてきたリュ・ヒョンジン。しかしシーズンをキム・ヨンイルコーチと共にするのは今回が初めてだ。昨シーズン、LAドジャースのクオリファイング・オファーを受諾したリュ・ヒョンジンは今シーズンんを終えた後、再びFA資格を獲得する。これまで以上に重要なシーズンを控えているというわけだ。
今月初めから2週間、大阪でトレーニングを実施。ブルペンピッチングまで行い、例年よりシーズン準備が早い。リュ・ヒョンジンは「ブルペンピッチングも3回した」とし「米国に行ってもキャンプ前に数回投げるが、十分消化可能だ」と説明した。
LA到着後、すぐにアリゾナへ移動するというのがリュ・ヒョンジンの計画だ。ドジャースのスプリングキャンプが始まる来月14日までは自主トレーニングが続く。
負傷のない状態ならば十分に競争力のあるシーズンを送ることができると自信を持つリュ・ヒョンジンは「以前も話したように20勝投手になるのが目標」とし「その数値を達成しようとするなら負傷があってはならない。記録よりその部分を意味する言葉」と述べ、負傷に気を配る姿を見せた。
また韓国代表チーム合流についても前向きな姿勢を示した。来る11月には2020年東京五輪の本選進出のチケットがかかっているプレミア12が開催される。メジャーリーグ事務局は前回大会で各球団40人ロースターに含まれた選手たちの参加を認めなかった。今大会も同様だと思われるが、リュ・ヒョンジンの意思は固い。
リュ・ヒョンジンは「参加することになれば非常に光栄だ。いつでも呼んでくだされば行く」とし「(メジャーリーグ事務局の)規定が変わらない以上はわからないが、変われば十分可能だと思う」と述べた。
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