韓国に帰国したサッカーベトナム代表のパク監督 「苦しかったが目標達成し安堵」
韓国に帰国したサッカーベトナム代表のパク監督 「苦しかったが目標達成し安堵」
アジアカップでベトナムをベスト8まで導いた韓国人監督のパク・ハンソ氏(60)が、笑顔で韓国に帰国した。

パク・ハンソ の最新ニュースまとめ

 以下、パク監督の一問一答。

-帰国の心境は?
昨年末、ホン・ミョンボ慈善試合の際に少し立ち寄ったが、そのときは1泊しかできなかった。今回はスズキカップとアジアカップまで3か月間、選手たちと一緒に過ごしていた。本当に苦しいこともあった。疲れていたが、きょう韓国に帰国して、家族とのんびり過ごしたい。

-アジアカップを終えて肩の荷はおりた?
2018年12月のスズキカップを終えて、2019年の新年を迎えながら心配事が多かった。幸い、アジアカップでも8強まで進み、ベトナムでの反応は良い。2019年のスタートも良いものだった。すぐに3月にはU-23予選も始まるが、少し休んだら準備に入らねば。

-新たな目標は?
ベトナムサッカー協会と会社代表が協議中だと聞いている。昨年、23歳代表チームとA代表チームを同時に受け持つこととなり、仕事量があまりに多かった。大会一つが終わると、すぐに次の試合を準備するなど、大変だった。ベトナムでも問題提起がされたようだ。まだ正確にはわからないが、全てに集中と選択をしなければいけないのではないかと思っている。決定されれば、私の状況が少し改善されるのではないだろうか。

-東京オリンピックにも(監督として)行くのでは?
その前に私の契約が終了する。まず、ことし3月の予選を通過するのが優先。

-再契約は?
まだ1年残っている。状況が良く、政府関係者と会う機会があるため、そのときベトナムユースシステムの不足点や集中投資に関連する話をする予定だ。

-韓国での休暇予定は?
休みたい。旧正月には母に会いに行って、家族と一緒に過ごす予定だ。

-2019年の目標は?
ことしの計画は、頭を休めてから構成したいと思っている。まだ準備ができていない。フォーメーションやスタッフなど、変化を考えている。

-韓国国民へ一言
昨年、韓国の方々の協力、声援のおかげで期待以上の成績を出すことができた。ことしもベストを尽くして、国民の皆様へ良いニュースをお届けしたい。皆様にとって、2019年も良い年となりますようお祈りする。


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