「防弾少年団」から「IZ*ONE」まで…専門家25人が選定した今年期待のK-POPアイドルTOP4(提供:news1)
「防弾少年団」から「IZ*ONE」まで…専門家25人が選定した今年期待のK-POPアイドルTOP4(提供:news1)
昨年はとりわけK-POP歌手たちがグローバルに認められた年だった。2019年新年も2018年の流れに続き、K-POP歌手たちの好成績が期待される。

BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ

 最近、ある韓国メディアは韓国屈指の芸能事務所、制作会社らの幹部関係者を対象に2019年最も大きな活躍を見せるであろうK-POP歌手に関する設問調査を実施した。25人に調査した結果、4組のアイドルグループの名が挙がった。

■「防弾少年団」(BTS)、2019年も勢いに乗る“ワールドスター”
今年活躍する歌手として注目去れるグループは、当然「防弾少年団」だ。昨年、国内外で優れた活躍を見せた「防弾少年団」が2019年もその勢いのまま続いていくという評価だ。

2018年は「防弾少年団の年だった」と言っても過言ではない。5月に「FAKE LOVE」を発表した彼らは同曲で多数の音楽番組1位を獲得しただけでなく、米ビルボードチャート「Hot 100」で10位に入る“大記録”を樹立した。これはK-POPグループ初の快挙で、「防弾少年団」の世界的人気を証明するに十分だった。続いて8月に発表した「IDOL(Feat. Nicki Minaj)」も「Hot 100」11位に浮上し、「防弾少年団」はワールドスターの隊列に上がった。また、国内外授賞式でも賞を席巻した。

2019年も「防弾少年団」の活躍は続く。去る1日、所属事務所BIGHITエンターテインメントが公開した映像でSUGAは「2019年は面白いことが多いだろう。外部作業したものをかき集める年になるのでは」と述べた。今年「防弾少年団」は昨年同様、活発なアルバム活動をおこなうのはもちろん、他アーティストとのコラボレーション曲も披露すると見られ、期待される。

「防弾少年団」をあらゆる関係者は「消えない国内外波及力で想像以上の活動をしていくと見ている」と口を揃えた。

■「TWICE」、11連続の大記録を継続するか
ガールズグループ「TWICE」も「2019年も活躍が期待される歌手」に選ばれた。デビュー4年目に突入する「TWICE」は変わらず爆発的な人気を博しているという点で関心が集中する。

2015年にデビューした「TWICE」はデビュー曲から発表する楽曲すべてが音楽番組1位を記録し愛された。昨年も「What is Love?」、「Dance The Night Away」、「YES or YES」を発表し、10作品連続でミュージックビデオ(MV)再生回数1億回を突破するなどの大ヒットを達成。「Mnet アジアミュージックアウォーズ」では大賞に値する「今年の歌賞」を受賞する底力を見せた。

2019年も「TWICE」は突っ走る。彼女たちは去る2日、日本リパッケージアルバム「BDZ -Repackage-」の発売を皮切りに今年も活発な活動を予告した。

「TWICE」を選んだ関係者は「日本のドームツアーをはじめ、本格的に海外進出をはかる」とし、「ボーイズグループに劣らない影響力を持った唯一のガールズグループであり、今年の活躍が期待される」と伝えた。また、別の関係者は「日韓両国を繋ぐワントップガールズグループだ。今年、音盤販売量でも高い記録を出すことが予想される」と付け加えた。

■韓国から日本、両国を掌握する「IZ*ONE
2018年、韓国と日本に彗星のごとく現れた日韓ガールズグループ「IZ*ONE」は今年、本格的に両国で活動を展開する予定だ。

昨年8月に終了したMnetオーディション番組「PRODUCE 48」を通して選抜された彼女たちは同年10月、「IZ*ONE」として正式デビューを飾った。デビュー曲「La Vie en Rose」で音源チャートの上位圏に浮上したのはもちろん、音楽番組でも1位となるなど登場と同時に大人気グループの仲間入りを果たした。「Mnet アジアミュージックアウォーズ」では新人賞を受賞し、成功的なデビューとなった。

昨年は韓国活動に専念した「IZ*ONE」は今年、両国を攻略する。「IZ*ONE」は来る2月6日、日本デビューシングル「好きと言わせたい」の発売を控えており、その後、グローバル活動にも拍車をかける計画だ。また、多方面で活動を展開していくものと見られる。

「IZ*ONE」を選んだ関係者は「番組で既にファン層を確保し、デビュー曲の成績も良かったため、今年はより活発な活動をおこなって成果を出すと予想している」と明らかにした。

■「NCT 127」、パフォーマンス・ドルとしての認知から初の体操競技場入城
昨年、「Regular」や「Simon Says」で“パフォーマンスグループ”であることが認められた「NCT 127」は今年、一段階の跳躍を目指している。

2018年、「NCT 127」は新メンバー、ジョンウを投入し10人体制となった。ジョンウの合流でグループの力量を強化した「NCT 127」は初のフルアルバム「NCT #127 Regular-Irregular」を発売し、タイトル曲「Regular」でデビュー2年で地上波音楽番組の1位を獲得することに成功した。11月には1stリパッケージアルバムを発表し、「Simon Says」で活動しながら彼らならではのカラーを強化した。

今年「NCT 127」はさらなる跳躍を予告している。「NCT 127」は来る26~27日、ソウルオリンピック公園KSPO DOME(体操競技場)でコンサートを開催する。体操競技場はK-POPアイドルにとって“夢の舞台”とさせる象徴的な場所。「NCT 127」もその隊列に合流し、トップアイドルとしての成長を期待することとなった。また、国内でも活発な活動をおこなう計画だ。

「NCT 127」を選んだ関係者は「次世代グループの中でも国内外で最も良い反応を得ており、今年、グローバルな活動で良い成果を出せると予想している」と分析した。



BTS Special[2018 KBS Song Festival / 2018.12.28]
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