＜サッカー＞FC東京のチャン・ヒョンス、ルー・ゲーリック病患者に1億ウォン（約1000万円）寄付

Jリーグ・FC東京でプレーするDFチャン・ヒョンス（27）が静かに善行を施した。

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　ルー・ゲーリック病（筋萎縮性側索硬化症 筋萎縮性側索硬化症）患者を支援するために設立されたスンイル希望財団は4日、「サッカー選手のチャン・ヒョンスが先月31日、財団を訪問して1億ウォン（約1000万円）の寄付を約定した」と知らせた。

　チャン・ヒョンスは「（昨年）4月、龍仁市（ヨンインシ）にルー・ゲーリック病患者のための病院が建設される土地を準備したとの知らせを聞いたが、1日もはやく病院建設が完工することを願う。闘病中のルー・ゲーリック病患者に少なくとも力になりたい」と寄付の背景を明かした。

　また、「元プロバスケットボールコーチだったパク・スンイル先輩（47）がルー・ゲーリック病で闘病している。同じスポーツ選手として一層心が動かされる。必ず勝ち抜いてほしい」と応援のメッセージを伝えた。