＜サッカー＞ベント新監督体制に期待する韓国サポーター！13年ブラジル戦以来の全席完売

パウロ・ベント監督（49、ポルトガル出身）号が公式デビューを飾る。男子サッカー、韓国代表は7日午後8時、高陽総合運動場でコスタリカとの親善試合に臨む。ロシアW杯で期待以下の成績に終わり、新たにベント監督を迎え入れた韓国の初の実戦の場だ。

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　「アジア大会2018ジャカルタ」で闘魂を見せ、金メダルを獲得したメンバーが大挙合流したベント号の人気は上昇する一方だ。

　大韓サッカー協会はコスタリカ戦を前に報道資料を通して「韓国とコスタリカ戦の入場券が午後4時、完売した。当日券も合わせて3万5920席すべてが完売となった。これは2013年10月12日のブラジルとの試合で6万5000人の観衆でスタジアムが埋まって以来のこと」と明らかにした。

　ベント号に対する韓国民の期待はとても大きい。新監督のデビュー戦であり、ソン・フンミン（26、トッテナム・ホットスパー）、ファン・ウィジョ（26、ガンバ大阪）、イ・スンウ（20、エラス・ヴェローナ）をはじめとするスター選手が勢ぞろいしているからだ。

　サッカー協会は「交通の混雑と手荷物検査などを考慮し、試合開始1時間前の午後7時までには入場してほしい」とサポーターらに呼びかけた。