＜サッカー＞イ・チョンヨン、ドイツ2部・ボーフムに移籍…欧州生活続ける

韓国出身のサッカー選手、イ・チョンヨン（30）がドイツの2. ブンデスリーガ（2部）に属するVfLボーフム（VfL Bochum 1848）に移籍し、ヨーロッパで選手生活を続けていく。

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　ボーフムは6日（現地時間）、クラブの公式ホームページを通して「攻撃の全ポジションを消化できるイ・チョンヨンを投入した。契約期間は2019年6月30日までで、状況によって1年契約に延長する」と発表した。イ・チョンヨンは背番号11番を受けた。

　2009年にボルトン・ワンダラーズに入団し、ヨーロッパ生活をスタートさせたイ・チョンヨンは今年6月30日、クリスタル・パレスとの契約期間が終了し、新たな所属クラブを模索していた。韓国のKリーグをはじめ、日本、オーストラリアなどが候補として挙げられたが、イ・チョンヨンはヨーロッパでの挑戦を続けることを決心した。

　イ・チョンヨンは「ボーフムでプレーすることになりうれしい。ドイツ2部はレベルが高いと聞いた。可能な限りはやく、チームに役立てるよう頑張りたい。わたしの経験と能力がボーフムが成功する上で力になればと思う」と心境を明かした。