ソウルは世界で11番目に生活費が多くかかる都市とされた。
 英経済誌エコノミスト系の調査機関、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は6日、世界132都市を対象に行った生活費調査結果を発表した。それによると、ニューヨークの物価を100とした生活費指数でノルウェーのオスロが132と集計され、世界で最も生活費が高い都市と分かった。ソウルは115で、昨年の13位から11位に順位が上がった。アジアでは東京、大阪に続く3位。日本の都市は、円安と低い物価上昇率の影響で昨年より順位を下げたのに対し、ソウルなどアジア主要都市は、経済成長に伴い生活費が大幅に上がった。生活費が最も低い都市は、イランのテヘランで指数は34にとどまった。


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