気象庁が6日に明らかにしたところによると、今年の桜の開花は昨年より8日程度早まる見通しだ。2月の全国平均気温分布が例年より2~4.8度高かった上、3月中旬~4月上旬の平均気温も移動性高気圧の影響で例年水準を上回ると予想されるため。例年に比べても11日早い。済州・西帰浦が18日ごろ、南部地方が19~24日、中部地方が25日~4月5日、中部内陸山間地方は4月6日以降となる見込みだ。
 全国の主な花見の名所の開花予想時期は、慶尚南道河東の双渓寺が22日、慶尚南道鎮海の帝皇山が24日、ソウル・汝矣島と忠清北道清州の無心川が27日、釜山都市高速道路の全州~群山間が4月2日となっている。


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