＜サッカー＞ク・ジャチョル、アウクスブルクとの契約延長を望む…代表は引退を考慮＝独メディア

ク・ジャチョルがドイツメディアとのインタビューで韓国代表チームの引退を示唆した。

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　ドイツメディア「キッカー」は30日（日本時間）「アウクスブルクとの契約を延長することを望むク・ジャチョルが韓国代表チームの引退を考えている」と報じた。

　ク・ジャチョルは「キッカー」とのインタビューで「代表チームのために10年以上プレーしてきた。8年以上ドイツと韓国を行き来した。多くの圧迫やストレスがあったし、ときどき所属チームと代表チームに役に立たないという気もした」と打ち明けた。

　ク・ジャチョルは代表チーム所属として70試合に出場し19ゴールを決めた。2010年南アフリカから2018ロシアまで3大会連続W杯に出場した。韓国の年齢で30歳になったク・ジャチョルはこれからは所属チームだけに集中したいと漏らした。

　ク・ジャチョルは「アウクスブルクは特別なクラブだ。契約を延長したい」とし「ブンデスリーガだけに集中すればもっと良い姿を見せることができそうだ」と代表引退を示唆した。

　ク・ジャチョルとアウクスブルクの契約は2019年夏で満了となる。

　最後にク・ジャチョルは「大韓サッカー協会と僕の未来について話を交わした。僕の意見を伝え、一緒に決定を下すだろう」と付け加えた。