韓国に帰化した米国出身のバスケットボール選手Ricardo Ratliffe(29、蔚山モービスフィバス)が韓国名「ラ・ゴナ」に公式改名した。

 大韓民国バスケットボール協会は24日、今年1月に大韓民国国籍に特別帰化したRatliffeの改名申請を水原(スウォン)地方法院が承認したと明らかにした。姓は龍仁(ヨンイン)を本籍とする姓「羅(ラ)」で、名前は「健兒(ゴナ)」となった。

 ただ、来る8月の「アジア大会2018ジャカルタ」に出場した際、「ラ・ゴナ」と書かれたユニフォームを着用するかは未知数だ。住民登録証やパスポートの新規発給、インドネシアの組織委員会や国際バスケットボール連盟など国内外の関係機関との協議手続きが残っているからだ。

 大韓民国バスケットボール協会は「行政手続きが残っているが、迅速に進めていきたい」と明らかにした。

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