これは、卒業や入学などのシーズン要因が大きくなる中、SKテレコムとがKTFが攻撃的な営業活動を行った結果と思われる。両社は先月19日から1週間近く、市場の安定化を名目にコンピュータ・ネットワークを遮断し、LGテレコムからの自社への番号持ち運びだけを可能な状態とした。この際LGテレコムからの移行顧客に対し追加の現金還元を行っており、LGテレコム締め出し疑惑も浮上している。
SKテレコムの先月の加入者純増数は19万2566人で前月の2倍以上となり、純増シェアも10ポイント以上大幅に上昇した。2月末現在の全加入者数は2056万1211人で、シェアは50.4%に達する。KTFも加入者純増数が10万2257人と前月の2倍近くに拡大、純増シェアは前月から小幅上昇の28.9%だった。全加入者数は1307万5929人で、シェアは前月に比べやや低い32.7%となった。
一方、LGテレコムは1月に6万3632人の純増を記録したものの、先月は5万8975人にとどまった。純増シェアは前月から10ポイント以上低下の16.7%、全加入者数は713万4908人でシェア17.5%となった。
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