従来型に比べ大きい55口径120ミリ滑降砲を装着し、敵戦車破壊能力も向上した。また上空を飛ぶヘリコプターを撃墜するための電子知能弾も備えている。これは発射後にミサイルが標的を追尾するもの。射程9.8キロメートルで標的を自動追尾するほか、敵軍と自軍を区別するため、熟練していない戦車兵でも敵軍を制圧することが期待できる。最高速度は時速70キロメートルで、ぬかるみの中でも時速50キロメートルでの走行が可能なほか、多くの先端装備を搭載している。
1台当たりの価格は83億ウォンで、来年末まで陸軍で試験評価を行ったのち、2年間の量産準備期間を経て2011年から従来のK1A1戦車の置き換えとして実戦配備される。
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