高橋洋監督、韓国俳優キム・ガンウ、キム・ジェウクら11人が、「第22回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(BIFAN)の審査委員となった。(提供:news1)
高橋洋監督、韓国俳優キム・ガンウ、キム・ジェウクら11人が、「第22回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(BIFAN)の審査委員となった。(提供:news1)
高橋洋監督、韓国俳優キム・ガンウキム・ジェウクら11人が、「第22回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(BIFAN)の審査委員となった。

キム・ガンウ の最新ニュースまとめ

 「BIFAN」のコンペティションセクションは、国際コンペティションである「富川チョイス」と国内コンペティションである「コリアンファンタスティック」に分かれ、審査委員はそれぞれ「富川チョイス」長編、「コリアンファンタスティック」長編、そして「富川チョイス」および「コリアンファンタスティック」の短編で構成される。

 まず全世界のファンタスティック映画の新たな傾向と流れ、そして未来の巨匠を発見する「富川チョイス」の審査委員として、ホラー映画のヒロインとして活躍し、ハリウッドの“ホラークイーン”の異名を持つ女優バーバラ・クランプトンや、「リング」の脚本家で「ソドムの市」などを演出した高橋洋監督、「エディンバラ国際映画祭」執行委員長のマーク・アダムス氏、「僕らのバレエ教室」、「火車」のピョン・ヨンジュ監督、「シルミド」、「カート」など多彩なジャンルの映画で活躍している俳優キム・ガンウが選ばれた。

 一方、ファンタスティック映画の底辺拡大を志向する「コリアンファンタスティック」長編は、ドラマや映画で制作された「オールドミスダイアリ―」やドラマ「また、オ・ヘヨン」の脚本家パク・ヘヨン氏、「東京フィルメックス」ディレクターの林加奈子氏、ファンタスティックフェスタやビヨンドフェスタなどアメリカのジャンル映画祭のプログラマーとして活躍しているエブリム・オルソイ氏が審査を務める。

 さらに「富川チョイス」と「コリアンファンタスティック」の短編部門は、映画「カート」のプ・ジヨン監督、ドラマ「コーヒープリンス1号店」などで活躍中の俳優キム・ジェウク、「トロント・アフター・ダーク映画祭」やファンタスティックフェスタなどのプログラマーでプロデュ―サーのピーター・クプロスキー氏が審査する。

 「BIFAN」は今月12日から22日まで、韓国の仁川(インチョン)市とソウル市の間に位置する富川市で開催される。

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