韓国代表MFチョン ウヨン、神戸からアル・サッドへ完全移籍

韓国代表MFとしてワールドカップに出場したヴィッセル神戸のチョン ウヨン（28）がアル・サッドへ完全移籍することがわかった。現所属チームヴィッセル神戸が6月30日、公式サイトを通して発表した。

チョン・ウヨン（89年） の最新ニュースまとめ

　チョン ウヨンはクラブチームを通して「まずは、僕を応援してくれたファン、サポーターの皆様に対して、あまりにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。ヴィッセル神戸に来てから、歓迎していただいて、非常に嬉しかったですし、常に応援してくれて感謝しています。移籍を決断するにあたって、たくさん悩みましたし、難しい選択でした。この期間本当に幸せでした。ありがとうございました（原文まま）」と伝えた。

　一方、チョン ウヨンは京都サンガF.C、ジュビロ磐田を経て2014年にヴィッセル神戸へ。その後、中国・重慶力帆FCでプレーした後、再びヴィッセル神戸で活躍した。