MYNAME の最新ニュースまとめ
今回は、メンバーから「MYgirl&Myboy」(=「MYNAME」のファン)に、励ましのエールを送りたいという想いが込められたファンミーティング。「僕たちが頑張る理由はみんながいるから。今年も来年も再来年も頑張っていきたいから、今回のファンミーティングは“Fighting”にしました」とリーダー、コヌの説明通り、メンバーたちの気合が感じられる熱いイベントとなった。
2部の夜公演も、会場を埋め尽くしたファンに大歓声で迎えられ、得意とするダンスナンバー「MIRACLE」、「K.O. Monster」でオープニングを飾った「MYNAME」。シンクロ率の高いキレキレダンスや弾ける笑顔で、早くもファンを熱狂させた。
早速、「MYNAME」のイベントではお馴染みの古家正亨がMCを務め、トークコーナーから。全員であいさつした後、「しんどいです。汗がハンパないね」というチェジンに、「そうですね。久しぶりに『MYgirl』に会って、心がドキドキしすぎて、しんどいですね」とナイスフォローのセヨン。
2部では自分のチャームポイントを交えた自己紹介をすることになり、リーダーのコヌは「ギャグでもいいですか?最近、日本でギャグを見ている、ひょっこりはん・コヌで~す」とお茶目に自己紹介。続いて、「僕のチャームポイントは肩だと思います。『MYNAME』チェジンです。よろしくお願いしま~す!」、「きょうも来てくれて(ファン「サンキュ~」)。いいですね~。僕のチャームポイントは歯。最近矯正して、めちゃキレイになって、よく笑ってます(笑)」とジュンQ。セヨンは「僕は心?日本語もそうだし、頭からつま先まで。かかとも入れて」と全身をアピールする動きを見せ、4人4様のユニークな自己紹介でファンを楽しませた。
ここからは写真を見ながら、ソロ活動を振り返るコーナーへ。コヌは1月のバースデーイベントの話題から、犬を飼い始めたという話に。「納豆」と「弁当」と名付けた愛犬との写真を紹介し、「一緒にベッドで寝ています」と完全なパパ顔に(笑)。セヨンはMCを務める「ガチだん!」(テレビ東京系)の共演者との一枚を見ながら、「練習生だった時代や、『The Unit~アイドル再起プロジェクト』に出演したときのことを思い出します」としみじみ。
ジュンQは朗読劇「最果てリストランテ」の写真を紹介し、「よい旅を」という決めゼリフを言ってみせ、チェジンはミュージカル「あなたもきっと経験する恋の話2018」の劇中歌を「歌って」とリクエストされ、即興で歌う一幕も。「僕、(チェジンのミュージカルを)見に行ったんですけど、歌で感動しましたよ」とセヨンが言うと、「楽屋で(セヨンが)“歌は良かったけど、演技をもっと頑張らないと”って話してくれて、頑張らないといけないなと思ったんです」とチェジン。
すると、セヨンが「僕らって舞台をやると、足りない部分が絶対あると思うけど、周りの人は“良かったよ”しか言わないじゃないですか。ダメ出しってメンバーだから言えることだなって。チェジンは舞台を2本やったから、もっとイントネーションも発音も頑張って練習して、続けてやらないと、いままでの時間がもったいなくなるからさ。日本語もいまのうちに勉強して、いい舞台やろうって話をしました」と明かし、会場が感動に包まれた。
そんなやり取りを見ていて、「舞台1回もやったことないし」とすねるコヌ(笑)。すかさず、セヨンが「『MYNAME』のPVっていえば、主役は全てコヌじゃん。いきなり出て、銃でボンボンって」とフォローするも、「PVはセリフがなくて表情だけだから。舞台はちょっとムリ」というコヌに、古家が「じゃあ、せっかくだからPVを思い出して、『MYgirl』を撃ってもらえますか?」とムチャブリし、ステージ中央に立つコヌ。銃の構えをし、真剣な表情でタメにタメたところで、「ひょっこりはん」とニコリ。「演技より、ひょっこりはんの方が好き」と抜群のユーモアセンスで会場を爆笑させた。
さらに、「MenDress」の楽屋で仲良く寝ているコヌとチェジンの写真や、「韓流ザップ」の打ち合わせをする4人の写真も公開。「韓流ザップ」で、「Replay」をアカペラで歌ったという話から、ここでもアカペラを披露することに。前半はステキなハーモニーを奏でる4人だったが、後半ボロボロになり、笑いが起こると、「ファンミーティングのために面白くやったんです(笑)」というコヌに対し、「本当にちゃんと練習しないとできないから」と真面目なジュンQ。またいつかチャレンジしたいと意気込む4人だった。
続いてゲームコーナーに。最初のゲームは「おたまピンポン徒競走クイズ」で、正解が分かった人は、おたまに乗せたピンポンをかごに入れたら解答権を得られるというもの。6問出題され、メンバーに関する質問から、絵問題まで。トレンディエンジェル斉藤の写真が出て、「この人のモノマネをして」という問題では、はにかみながらも「セヨンだぞ」とやって見せ、膝のイラストが出て、「ここに生えている毛の名前は?」という問題では、全員が珍解答を連発する中、ファンにちゃっかり教えてもらい、「すね毛」と答えたセヨンが僅差でリードした。
次のゲームは、ランダムに書かれたひらがなの中から、縦、横、斜めにしてつなげると、言葉になるものを見つけ出すという「ひらがなで文字を作れ!日本語能力テスト」。結果的に、ここでもセヨンがトップとなり、総合優勝。最下位となったコヌとジュンQがビリビリボールペンの罰ゲームへ。
ところが、罰ゲームは1人でいいというコヌの主張で、手押し相撲で1人を決めることに。結局、ジュンQに負けたコヌが罰ゲームをするハメになったがビビリまくり、どうしてもできないとダダをこねると、セヨンが「4人でジャンケンをして、負けた人がやります」とルールを変え、ジャンケンに負けてしまったジュンQ。「意味がない…」と茫然とするジュンQに、会場から「カン・ジュンギュ(ジュンQの本名)」コールが起こり、男らしく罰ゲームを実行。ビリビリの衝撃で足から崩れ落ちるジュンQをセヨンが抱きしめ、コヌは「これからジュンQを応援します」とジュンQのナイスファイトを称え、わちゃわちゃとした爆笑のゲームコーナーを締めくくった。
後半戦は、4人のカッコよさが堪能できるライブコーナー。「Hello & Goodbye」、「出会いあいして」で会場のボルテージを上げた4人は、今後のソロ活動を告知した後、日本デビュー6周年の記念日となる7月25日、4人で6枚目のアルバムをリリースすることを発表!ニューアルバムには、昨年8月25日に東京国際フォーラムで行われたインスの入隊前最後の5人でのコンサートの模様を収めたDVDも収録される。
会場が歓喜に包まれる中、「質問があります」とチェジン。「4人のアルバムが出るじゃん。インス兄さんが帰ってきたら、その曲はどうする?僕、パートなくなるよ」と心配すると、セヨンが「でも、インスが帰ってくるまで、チェジンの実力がバーンって上がったら、インスにちょっとだけ(パートを)あげればいいじゃん」と安心させ、「インスが戻ってきたら、5人で新しいアルバムを出せばいいじゃん」と。
それでも、「それは当たり前のことだけど…」とまだ納得しないチェジンに、メンバーたちは「いま心配することじゃないよ!」と言い聞かせ、コヌが「4人でアルバムを発売することはすごいことだし、4人だけど8月25日のDVDも入っているから5人ですよね」と上手く話をまとめた。
そして、「いまの気持ちを込めて、もう1曲歌いたいんですけど」とコヌが面白く曲フリをし、笑いの入り混じった雰囲気で「タンマレ~はっきり言って~(Japanese ver.)」がスタート。続けて「Stop the time」では、セヨンが踊りながらチェジンに迫っていったりするなど、アレンジしながら自由に楽しそうにパフォーマンスをしたメンバーたち。最後の1曲を前に、1人ずつあいさつへ。
チェジンは「きょう『MYgirl』の皆さんと会ってうれしいし、力をもらって帰ります。ありがとうございます」と笑顔を見せ、ジュンQは「久しぶりに皆さんの前で歌って楽しかったです。ソロの活動で忙しかったんですけど、またきょうから皆さんに力をもらって、7月25日に発売するアルバムの活動をやるので、たくさん応援よろしくお願いします」と伝えた。
セヨンは「4人でアルバムを出せるのが信じられないんですが、4人ともファイティングしながら、最高のアルバムを作ります。またいい思い出を作れるのが楽しみだし、個人の活動もたくさんあると思いますが、皆さんがガッカリしないようにステキなステージを見せます。自信がありますので、これからも『MYNAME』のこともセヨンのことも応援よろしくお願い致します」と力強く語った。
コヌは「ファンミーティングもアルバムも全て、みんながいるからできるんですよね。みんながいないと僕もいないよ。そして、みんながいないと僕、できることがない。昔は歌手になる夢はなかったけど、みんなに会って僕の人生も変わったし、ほかのメンバーも変わったし。メンバーみんな、僕好きやねん」とメンバー愛を示し、ファンをほっこりと温かい気持ちにさせた。
本編最後は、「Baby Tonight」を歌いながら、メンバーたちが客席に降り、ファンと近くで触れ合いながら、サインボールを客席に投げ込むファンサービスで終了。
「MYNAME」コールを受け、アンコールに突入したメンバーたちは「We Made It」で、ジャンプをしながらタオルを回して会場を盛り上げ、4人のパワーで会場を1つにした。そして、最後はマイクを使わず、4人で声を揃えて「ありがとうございました!」とありったけの声でファンに感謝の気持ちを伝えた。
メンバーたちが次々とステージを後にする中、最後に残ったセヨンは思い出したように、「ムキムキ(インス)に送るから」とケータイを客席に向けて合図をし、「インスマ~イル」と叫ぶファンたち。「『MYgirl』最高!ありがとうございます!」と言い残し、セヨンもステージを後にした。
今回のファンミーティングでも、ファンからたくさんの応援、声援を受け、パワーを充電した「MYNAME」。日本デビュー6周年を飾るニューアルバムでは、どんな新たな魅力を発揮するのか。個々でも着実に力をつけている彼らのますますの活躍が期待される。
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