オム・ジウォン　「私はクォン・サンウのもの」

清純美でカンヌを魅了した女優オム・ジウォンが、（『悲しき恋歌』主演）クォン・サンウの恋人として戻ってきた。

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これは、来たる12月に公開されるアクションノワール映画『美しき野獣』（監督:キム・ソンス/制作:ポップコーンフィルム）に、オム・ジウォンがクォン・サンウの恋人“カン・ジュヒ”役で友情出演するもの。
オム・ジウォンは『駄犬』『スカーレット・レター』『映画館の恋』（原題:劇場前）でヒロインを演じ、独特なフィルモグラフィーと素朴な顔に似合わぬ破格性で、映画界で注目を集めている。

『美しき野獣』で彼女が演じるのは、チャン・ドヨン(クォン・サンウ)の母親が経営する食堂を、体の弱い母親に代わって切り盛りし、思ったことを口に出せない不器用な恋人を理解し待ち続ける、心優しい女性。
このため、言葉より先に手が出る男チャン・ドヨンも、彼女の前では別人のようにおとなしくなってしまう。

オム・ジウォンの所属事務所によれば、「『映画館の恋』（原題:劇場前）以来、いくつかオファーはあったが、シナリオがとても気に入っただけでなく、クォン・サンウ、ユ・ジテという、すばらしい俳優たちと実力ある監督を信頼し、『美しき野獣』を選んだ」という。

灰色の都市で繰り広げられる男たちの生死をかけた闘い『美しき野獣』は、“同い年の”トップスター、クォン・サンウとユ・ジテが主演ということで、制作段階から話題を集めている。来たる9月、クランクアップ予定。

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