2007年ソウル国際食品展と2007年ソウル国際食品技術展が4月24~27日、京畿道高陽市の韓国国際展示場(KINTEX)で開催される。
 今年で25回目となるソウル国際食品展は、国際館部門をイギリスの展示専門会社、オールワールド・エキシビションズが主催するフード&ホテルコリアと統合して行う。ソウル国際食品展には、ロッテやビングレなど国内企業350社、ソウル国際食品技術展にはLG電子やCJフードシステムなど400社が参加する。海外からは50カ国・地域から400社余りの参加が見込まれる。スペインが83ブース、中国が70ブース、米国が62ブース、イタリアが45ブース、台湾が32ブース、フランスが24ブース、タイが20ブースを使用する。韓国との国交がないシリアやキューバからも参加が予定されている。

 大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は海外貿易館を通じバイヤー3000人余り、関連業界関係者5万人余りを誘致する考えで、会期中に約2億ドルの販売・輸出商談と1億ドル規模の販売・輸出契約の成立を見込んでいる。

 展示期間には、「韓国食品産業のグローバル化」「ワインとの出会い」「タイレストランセミナー」「イタリアワイン試飲会」など各種のセミナーやイベントも行われる予定だ。


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