韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は20日、スロベニアのアニャ・コパチ・ムラク労働家族社会機会均等副長官と「韓国-スロベニア社会保障に関する協定」に正式署名した。
今回の協定は両国の国会批准などの手順を踏み、発効される予定だ。
韓国-スロベニア社会保障協定は両国の派遣勤労者および自営者に対して、最初の5年間(合意時免除期間延長可能)年金保険料二重納付免除、両国間年金加入期間合算などを主な内容としている。
協定が発効されれば、スロベニアに派遣された勤労者や自営者が納付してきたスロベニア年金保険料が免除され、保険料負担が軽減されるだけでなく、両国年金加入期間が合算され、韓国国民の年金受給権が強化されるものと期待される。
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