売上基準のシェアでもサムスン電子は14.2%となり、ソニーの11.3%、LG電子の8.6%、パナソニックの8.5%、フィリップスの8.3%などを抑えトップとなっている。
サムスン電子がテレビの世界市場で販売台数、売上高ともにトップになるのは、同社が1972年にテレビ事業に参入して以来初めてとなる。
テレビの種類別のシェアでは、液晶テレビの販売台数でサムスン電子が13.4%、フィリップスが13.0%、ソニーが11.6%などとなりサムスン電子がトップだったが、売上高基準ではソニーが16.0%となり、15.0%のサムスンは2位となった。
プラズマテレビの販売台数はパナソニック(29.0%)、LG電子(16.0%)に次いで14.0%となり3位だった。ブラウン管テレビではTTEが12.0%でトップとなり、サムスン電子とLG電子がそれぞれ10.0%で同率2位となった。売上高ではサムスン電子が11.0%で1位となった。
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