今展示会では、既存のシャイン・スライドフォンと同様の13.8ミリメートルの厚さで高画質を実現するVGA(640×480ドット)クラスのカメラを装着した次世代携帯電話(3G)高速パケット伝送(HSDPA)サービス対応機「シャイン3G」を初公開した。欧州通信方式のGSMに対応しているシャイン・スライドフォンと同様、オートフォーカス2メガピクセルカメラと512メガバイトのマルチメディア専用メモリを搭載し、ブルートゥース機能も内蔵している。今年急成長が見込まれる次世代3G携帯市場におけるLG電子の主力モデルになるものと期待される。
このほか、わずか9.9ミリメートルの厚さで2メガピクセルカメラ、マイクロSDカードスロット、ブルートゥース機能など最先端機能を備えるシンプルなバータイプモデルや、フォルダタイプのシリーズ製品を公開し、ブースを訪れる業界関係者や見物客の注目を集めている。LG電子は、第2四半期から段階的に販売を開始し、2007年にはグローバル市場でブームを巻き起こしたいと抱負を示した。
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