バスケ韓国代表ユニフォームを着たラトリフ、覚悟明かす 「韓国選手を引っ張るリーダーになりたい」
バスケ韓国代表ユニフォームを着たラトリフ、覚悟明かす 「韓国選手を引っ張るリーダーになりたい」
韓国国籍を取得したリカルド・ラトリフ(28、ソウル三星サンダース)が、韓国バスケットボール界の”リーダー”になると覚悟を固めた。

 ラトリフは25日、ソウル・インペリアルパレスにて公式記者会見を開き、帰化が認められた心境を明かした。

 この席でラトリフは「韓国国籍取得に際し、協力してくださったKBL、KBA、三星サンダースと政府に感謝申し上げます。代表チームでプレーすることができて光栄です」と感謝の意を表した。

 また「大学を卒業した後、すぐに韓国に来てKBLでプレーした。僕のキャリアは、韓国で終えたかった」とし、「昨年、国籍取得の意思を明かしたが、実現できてうれしい」と笑顔をみせた。

 韓国代表ユニフォームを着ることについて、ラトリフは「2018年、国家代表として良い試合をすることが目標」としながら、「コートの中では、自分自身の役割をしっかりと果たす。そして、韓国選手を引っ張るリーダーになりたい」と力を込めて語った。


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