韓国・大学病院での新生児死亡事故、主治医ら関係者8人を家宅捜査(提供:news1)
韓国・大学病院での新生児死亡事故、主治医ら関係者8人を家宅捜査(提供:news1)
韓国・ソウルの梨花女子大木洞病院の“新生児集団死亡”事件を捜査中の韓国警察が23日、主治医や専攻医など業務上過失致死容疑で立件された関係者5人と参考人3人に対する同時家宅捜査をおこなった。

 ソウル地方警察庁広域捜査隊医療事故専担チームはこの日午前10時から午後3時まで捜査官12人を派遣し、業務上過失致死容疑をもたれている新生児集中治療室所属のチョ・スジン教授(主治医)や専攻医のカン某氏など主要関係者8人を対象に家宅捜査をおこなったと明らかにした。

 家宅捜索の対象は、チョ教授とカン氏が入院中の病室や看護師長、当直の看護師2人が勤務中の診療室、参考人3人の梨花女子大附属木洞病院の事務室や自宅などだ。

 警察は同日の家宅捜索を通じて、彼らの携帯電話やノートパソコン、診断書を押収したという。 また、参考人にはチョ教授とともに新生児集中治療室を回診した教授級の2人医療陣と看護師などが含まれたという。


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