今回の鳥インフルエンザ発生で殺処分の対象となる家禽(かきん)類は、最初に発生した長岩里農場の13万3000羽のほか、危険地域にある農家30か所の3万9000羽など、合わせて30万9000羽となった。また半径500メートル以内のブタなど7000匹も殺処分される。道は300人の人員と掘削機3台を投入し11日中に22万8000羽の処分を終え、12日にはブタなどの家畜を処分する。現在、被害の拡大を防ぐために住民と家畜の移動が規制されている。
殺処分の補償については、12日に安城で評価委員会を開き時価ベースで補償額を決定し支給する。
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