キム・ウビン の最新ニュースまとめ
キム・ウビンは29日、ファンサイトに自ら長文を掲載した。
以下、キム・ウビンが掲載した文章全文。
最初の言葉をどう始めたらいいか、ペンを持ってずいぶんと迷いました。
もっと早く伝えたかったのですが、治療を受けて体をいたわって…としているうちに7か月という時間があっという間に過ぎてしまいました。一時は私の名前がリアルタイム検索語に上がるたびに、私すらドキドキしてしまい、さらに時間がかかったような気がします。それでもことしが終わってしまう前に必ず伝えたいと思っていました。
一番気になっていらっしゃる私の状態からお話ししなければなりませんね。私は5月に生まれて初めて聞く“鼻咽頭がん”だと診断されました。予定していた映画の監督、先輩、後輩の俳優さんたち、スタッフの配慮ですぐに全てのスケジュールを整理して治療を始めました。
皆さんが応援してくださり、祈ってくださったおかげで、3回の抗がん治療と35回の放射線治療を無事に終えました。治療の途中でファンサイトやSNSに載せてくださる応援のコメントを読みながら、さらに力を出すことができました。心より感謝しております。
現在、私は治療を終えて、周期的に追跡検査をしながら回復に向かっています。軽い散歩もでき、食事も規則的にしながら以前よりは体力も少しずつついていると感じています。しかし再びきちんとごあいさつするまでには、時間がもう少し必要そうです。いつもファンサイトにコメントを残す時に、健康が最優先だと、いつも体に気を付けてほしいとお話ししているのですが、そんなことを言っていた私がこのような姿をお見せすることになってしまい、お恥ずかしいです。今回のことをきっかけに、さらに健康に気を配って、良いお知らせだけを伝えられるように頑張ります。
今、この時間もつらい時間を過ごしていらっしゃるたくさんの方やその家族の方々に、新年には奇跡のようなことが起きるよう祈っています。2018年戌年にはいつも幸せなことばかりあり、健康な年になりますように。
いつの日か、何事もなかったかのように再び元気にあいさついたします。いつも感謝しております。愛しています。「ウリビン」（＝キム・ウビンのファンクラブ）の皆さん。
キム・ウビンより
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